2010年02月06日

Glock19

余所の記事を見るだけで、自分のはすっかりほったらかしてます。
やっと第2回。
今回はKSC Glock19です。

Glock19

懐かしのMGCが出してた頃は「ヘンなのー」と見向きもしませんでした。
好きになったのはここ数年。
Glockなら19!なのですが、KSCのインチキ刻印スライドがいやで
手を出しませんでした。

CAかどこかのG23はなかなか元気にならないので次第に放置。
(中身をマルイのに入れ替えればいいみたいですね)
次にふと欲しくなって入手したマルイ17をいじりまくり。
マルイよさっさと19を出せっっ!と思いつつ、しばらくは17で満足してました。

が、ある日ふと気づくとKSCからリアル刻印の19が出てるじゃないですか!!
フレームには相変わらずGlockマークがないしディープブルーは微妙だけど
刻印優先!ってことで速攻入手。
しかも直後にPGCのア○○スライドも出回り始めたのでこれも速攻入手。
以来ハンドガン首位を占め続けています。
(たまに気まぐれでハイパワーとかに浮気するけど。。)

Glock19

お約束のリダクション&スティップリング(「ステッピング」は間違い?)です。

下ぶくれの修正はプラの肉厚内で納まったので裏打ちはしませんでした。
半田ゴテは中1の技術の時間に作ったキットのやつが今でも活躍中(~~)/
やったことある方はご存じの通り、マルイとかのABSフレームだと
コテを当てたときに「デローン」と溶けますよね。
KSCはHW材なのでどうなるかと思ったら、デロンじゃなくシャリシャリと
音を立てながらゆっくり溶けていきます。「引っ掻いて削る」感じ。

トリガーガードは丸くしてません。
必要性を感じないし、ホルスターによってはロックが甘くなることもあるので。

PGCスライドは冬期封印中です。
いつ注文したか忘れるくらい待たされている追加パーツが到着したら
いっしょに紹介します。

で、スライドのディープブルーはどうでもいいので塗り直します。
メーカー曰く、両側面と上面をNCマシンで平面化加工したそうです。
でも実銃にはヘアラインなんて無いし、そもそも太さがバラバラで汚いし、
エッジもまっすぐじゃないし(KSCどうした!?)。
なのでブルーを落とすついでにペーパーで面出ししました。
大切な刻印は消えないように深く彫り直し。

悩んだのは塗料です。
ホルスターにがんがん入れるので強度は必須。
キャロムのブラックスチールは丈夫だけど黒じゃないので却下。
GスミスSのはあまり丈夫じゃないらしい。
他にもいろいろあるみたいだけど調べててもはっきりしないので
とりあえずインディのブラックパーカーを採用。
表面のザラザラをタオルでこすって落とすと色味はばっちり。
でも使用2日目にして早くも擦れ始めました(T_T)
まぁGlockだから傷ついてもいいや・・・、と思わせるのもGlockの魅力か。

※プラのスライドに乗せられる頑丈な表面処理をご存じの方、ぜひ教えてくださいm(_ _)m


Glock19

オリジナルのフロントサイトはかっちょ悪いので交換。
昼はファイバーで夜は発光サイトになったら便利だなと思って
フリーダムアートのを改造しました。
プラ版で囲った中に蓄光塗料を入れてます。
あまり入れすぎると戦闘中に蛍になるのでほどほどに。
ファイバーを通すとどうしても暗めになっちゃいます。

改造した後でこんなの見つけました。
Glock19
TRUGLOのTFO(Tritium Fiber Optic)。
仕組みはその名の通り。
やっぱ勝手に光ってくれた方がいいよなぁ。

※追記
フリーダムアートから蓄光対応のやつ出てるでやんの。
ぜんぜん知らなかった。。


中身は、まず基本のすり合わせとタニコバの放出バルブ。
シリンダースプリング(No.23)が強すぎてブローバックの勢いを邪魔してる気が
したのでちょっとカット。
スライドストップの上がり不足でノッチにかかり切らないことが多く捲れの元に
なるのでマガジンフォロアーと触れる爪をちょっと曲げて調整。
やり過ぎると弾切れ前にストップしちゃいます。
またマガジンをたたき込んだ衝撃でスライドがリリースされることがあるので
スライドストップスプリングを曲げて強めに。
PROTECのSSRUは冬だと強すぎなのでノーマルに戻してます。
たぶんこれくらいのはず。

20m先で2時方向にスイングするHOPは何とかしたいところです。
ラバーチェンバーがおかしいのかな?

Glock19

Glock19、いいです。
マルイがM&Pの4.25inを出してくれるまでは首位確定です。




タグ :GlockKSC


Posted by アンディ・ライアン  at 00:40 │Comments(0)Glock19

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